マダニ感染症「SFTS」

 2月23日の朝刊に≪インフル薬アビガン有効≫の記事が載っていました。


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                 昨日、我が家の庭に早春の使者が訪れました。



 このSFTSは、小生が何回目かの入院の際の2日目だったかに、右足の指に「マダニ」が食いついていて、病棟中大騒ぎになった感染症を持つ“奴”のことです。新聞には『マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に、インフルエンザ薬のアビガン(一般名・ファビピラビル)が有効であることをマウスの実験で確かめたと、厚生労働省研究班のチームが22日までに米微生物学会の専門誌に発表した。』として以下、掲載されました。



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≪厚生省研究班 マウス実験で確認≫

 SFTSは西日本で患者が多く、6~30%が死亡する深刻な病気だが、有効な治療法がない。愛媛では患者21人が確認され、うち死者は8人。研究班の西條政幸・国立感染症研究所ウイルス第1部長は「アビガンはインフルエンザの薬として安全性や副作用がすでに明らかになっている。SFTSへの適用も、近い将来に実現されることを期待したい」としている。


 研究班は実験用のマウスにSFTSのウイルスを感染させ、直後から5日間にわたりアビガンを投与。何も治療しないマウスと、抗ウイルス薬のリバビリンを投与したマウスとも効果を比べた。


 その結果、治療をしないマウスはほとんどが死んだ。リバビリンも効果はあったが、約4割が死んだ。一方でアビガンを与えたマウスは全て生存した。


 SFTSウイルスへの感染から日にちを遅らせてアビガンを与えたところ、感染から3日までに投与を始めたマウスはずべて生き残った。症状が進んだ5日目の投与でも、約半数が生存した。


 アビガンは富士フイルム傘下の富山化学工業(東京)が開発。既存の薬とは作用の仕組みが違い、インフルエンザへの効果が期待されるほか、エボラ出血熱の治療薬としても注目を集めている。一方で胎児に奇形を起こす可能性があることなどから、日本では新型インフルエンザで他の薬が効かないなどの場合に、国が使用を判断する。


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 上記記事に、開発元は「SFTSへの臨床応用など会社として意思決定した事項はなく、今後について決まっていることはない」として、「今回の研究結果は重要なデータだ」と述べるに留まっています。このSFTSの感染例は、西日本に限られ又、山間や農地などでの感染で、都会の公園などでは感染例がない(デング熱やジカ熱)ので、対応も急がなくても良いのでしょうが、ナンダカナァ~。



 さて、小生の近況といえば。治療の後遺症である『ドライマウス』と、これまた治療の影響と思われる心機能の劣化及び、心因に依頼すると思われる「不眠」は変わらず推移しています。ささやかな望みですが、前者は兎も角、後者が改善出来れば、元の生活に近くなるのかとも・・・。




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